冲方丁著の「アクティベイター」読了。
羽田空港に核兵器を積んだ中国のステルス爆撃機が飛来してくる。そしてパイロットは護送中に何者かに拉致されてします。

今野敏のような格闘シーンが多く、読んでいてドキドキハラハラする場面が多く、また裏で人を引くのは中国なのか、それとも他国、あるいは日本の官僚か!?と最後まで展開が読めず、読者を飽きさせない構成だった。
あとはみなさんが当書籍を手にして読んでいただきたい。
フィクションであるが、近い将来現実に起こる可能性もなにきしもあらずで、また日本の防衛が如何に脆弱かがわかる内容でもあった。
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