佐々木類著の「静かなる日本侵略」読了
日本の少子化、高齢化で弱体しつつある日本に隣国から多くの人が住み着き、一部治外法権的空間とんなっている。また、日本の情報がダダ漏れでスパイやりたい放題な状況であるが、相手国を刺激させないという日本人の思いやり精神を重視するマスコミのため、多くの日本人には知られていないこの燦燦たる状況に対し、当書籍は警笛を鳴らしている。
平和ボケしている日本なので、尖閣諸島もいずれ中国にあっさり占拠される日も近いのではないだろうか。また、対馬では日本からの観光客よりもお隣韓国からの観光が観光収入源となり島を潤しているのは良いが、対馬には咲いていない木槿(ムクゲ)の植栽をされている模様。将来的にあの国の方々は、「このムクゲが咲いているということは韓国の領土だ!」というシナリオにし乗っ取ろうとしているようで、対馬の住民もこまっているとのことだが、マスコミではほとんど報じられていない。
いつまでも弱腰外交で、専守防衛ができなければ、北方領土・竹島だけでなく、尖閣諸島そして沖縄も中国に盗られてしまう日はそんなに遠くはないのではないだろうか。危機感が政府にはないのが残念で仕方がない。
ちなみに今の中国に子供への教育では、尖閣諸島・沖縄(琉球)は中国のものと教えている模様。
“専守防衛反対”、“スパイ防止法反対”とやっていると、日本は共産国に支配される、言論の自由さえ失う日もそう遠くないのではないか。
まずは多くの方に当書籍を読んでいただき、日本に静かに起きている侵略行為に対し認識し、断固戦っていける志をいただいいただけたら幸いである。
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