イタリア・ミラノ在住の姉が昨年父の葬儀のため3月10日に帰国して以来、今まで実家に滞在していたのですが、本日1月4日、ついにミラノに向けて旅立ちました。
父が亡くなった3月8日にイタリアがロックダウンになるとかで出国が危ぶまれたのですが、死亡届を見せたら難なく出国ができ、10日には無事日本へ帰国。葬儀が終わったら3月末か4月にはイタリアへ戻るはずが、今度は日本がロックダウンになり、国際線が当分飛ばないことになり、イタリアへ戻るのが未定となってしまいました。
いつイタリアへ戻れるかわからなくなり、イタリアにいる家族を心配するも、母が葬儀後に今まで父の介護の疲れがどっと出てしまい、歩けない状態に。自分は鬱状態で何もできず、幸か不幸か姉が母の面倒と家の名義や財産等の処理、そして四十九日の手配までしてくれて、本当に助かりました。
今思うと、きっと父があの世から母を当面一人にしておくのは不安になったので引き止めていたような気がしてます。
一通り名義変更等の事務手続きが完了するも、イタリアへ戻るのがいつになるかわからないため、行動派の姉はバイトを始めながら、母の面倒までみてくれて気が付けば秋になり、そして年末に。
昨年12月頃、無事イタリアへ戻るための航空券の手配も取れ、また姉の長男が日本でいろいろ勉強したいとのことで年末に日本に来ました。。今は実家で母の手伝いをし、落ち着いたらバイトを始めるとか。頑張れ、Y!
自分はまだ精神的余裕がないのですが、3月には父の一周忌があるので、それまでには何とかなるかなと。
兎にも角にも、姉が今まで日本にいてくれて本当助かりました!これからイタリアに戻ったら自分の家庭のことや、義理兄の仕事(旅行代理店)のことなので大変だと思う。
何十年か100年に一回やってくるかもしれない世界的なパンデミックを何とか乗り越えていこう!まずは罹患しないよう心がけ、ワクチンができればいずれ平常の生活に戻れるかと。
今までお疲れ様でした!
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