倉山満著の「若者に伝えたい英雄たちの世界史」読了。 日本史を含めた世界史で、歴史のターニングポイントのキーパーソンについてフューチャーした内容。
歴史の教科書ではいつ誰が何をしたかの説明となっているが、当該書籍は世界史ではチンギス・ハーン、コロンブス、ナポレオン、パーマストン、ビスマルク、ヴィルヘルム2世、日本史では北条時宗、豊臣秀吉、徳川家斉、水野忠邦、大久保利通、伊藤博文らがどのように自国の行く末を考え行動したかを説明されているので、歴史について興味をそそられる内容となっているので、学生のみならず、学問を学ぶことから遠ざかってしまった大人も楽しめる書籍であった。
これぞ、歴史を学ぶための教科書である。
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