本日(7/9)父を市営の合葬形墓所に納骨してきました。
昨日が月命日で、翌日納骨のため実家に帰り、久々に母と姉の3人で夕飯を食べることに。家族3人で過ごすのは葬式以来ではあるが、それ以前は父がいた頃であるので、
30年くらい前になるのだろうか。
あの当時、4人揃って食事をし、生活し時間が経過することは全く意識していなかったが、30年も過ぎると、時間が過ぎていくことを意識できるようになり、”今”という瞬間を1秒でも大切にしたいという気持ちになってきている。
30年前と違い、現在自分も家庭を築き、親の気持ちを理解できるようになった。
反抗期真っ只中の息子にとって自分は尊敬できる父親になっているとは思ってないが、息子との信頼関係は多少気づけていると感じている。というか信じている。
逆に父と信頼関係を結べていたかと思うと、どうたったのだろうか。。。
期待にかなった生き方をしていたかは別としても、そこそこ親孝行はしてきたつもり。
亡くなる一週間前に入院していた病院を見舞った際、父は見舞いへの嬉しさで涙を流していた。これは加齢と共に緩む涙腺の弱さと、子を思う親にしかわからない幸福感からきた涙たったと察する今日この頃です。
とにも確認も、日々1日1秒を大切にし、父が行ったように自分も家族を大切にし、亡くなった際は妻と息子に泣いてもらえる人間になれるよう努めていきたい。
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