凪良ゆう著の「流浪の月」読了。
当該書籍は2020年度本屋大賞受賞作品。
幸せな家庭で育っている小学四年生の家内更紗(さらさ)ちゃんが主人公で、円満な家庭に突然不幸が訪れ、物語が進展していく。
爽やかな文体で、スリルや淡い恋愛小説でもないが、側から見るとラブラブのように見えるが友達以上恋人未満の関係を保ちながら、お互い信頼し暮らしていく情景が読了が気持ちを和やかにしてくれ、さすが本屋大賞受賞作品を納得させる作品であった。
あまり詳細なレポートをするとネタバレになるので、控えるが読む価値間違いない作品であることだけは保証します。
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