播磨早苗著の「目からウロコのコーチング なぜ、あの人には部下がついてくるのか?」読了
当著者は(株)フレックスコミュニケーションの代表であり、企業の管理職向けに部下の動かし方についてコーチングをしているサービスを提供しており、その体系化を紹介している内容となっている。
家庭での子供やる気スイッチをいれさせるにも役立つ内容でもあるので、管理職以外の方にも読んでいただきたい書籍であった。
重要なのは命令ではなく、相手に考えさせ行動するよう提案、いわゆる背中を押してあげる感じが、人からの押しつけ感がなくなり、能動的にタスクに取り込める様になるというのがミソであるとのことだった。
たしかに、押し付けられて 「いついつまでにこれやるように!」だと「やるしかないが、正直やる気はない」という姿勢での取り組みになるなと自分では思え、今後公私に渡り役立てていきたいと感じられた。
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