倉山満著の「13歳からの「くにまもり」」読了。
倉山氏の作品を愛読しており、本屋でたまたま見かけて、タイトルに惹かれ、是非13歳の息子に読んでもらいたい!と思い購入。
息子に読んでもらう前にまずは自分で読んでおこうと思い、目を通したが、某I上彰氏のように下記の内容(かなり抜粋してますが。。。)をわかりやすく説明されており、大人が読んでも今までモヤ!っとしていたものが解消される内容であった。
- 軍隊・警察・消防の違い
- 日本国憲法と日米安保条約の関係
- 江戸時代、迫りくる危機を認識できた
- あっという間に滅んだ大日本帝国
- 正解を知らない、正論が通らない怖さ
- 完全な某国から救った昭和天皇と鈴木貫太郎
- おかしな説に騙されないようにしよう
- なぜデフレになり、続いているのか?
- アベノミクスとは何か
- 今の日本は官僚が支配する国
- 自分が目の肥えた国民になる
タイトルや内容から右寄りに感じるかもしれないが、いまだに右寄り=保守的で軍国主義的と言った誤った捉え方をした方がたまに見かけるが、この本を読んで正しく日本人としてのアイデンティティーを身につけて欲しく、1日も早く息子には読んでもらいたい書籍である。
今の所、勧めてはいるものの、読む気配なし。。。
コメント